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わかってほしい [books]

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浮き沈みはだれしもあるもので
今浮かんでいるとは言えないけれど
ぷかぷか浮遊しながら上昇していってる つもりです

だからもっとカメラを持って出かけていくべきだし
季節は早く変わって欲しいようで名残惜しい
そんな日々の中でカメラに収めてある風景や出来事もちょっと最近減ってるけどあります

でもその前に
もうひとつ・・・






この絵本は、
週末に借りてきて月曜日には返す小2の三男が学校から借りてきていた絵本です

むろん、いっしょに読んであげていなかったばかりか
どこぞに紛失してしまい(>_<)
探し物があったので本棚(いろいろ突っ込んである^^;)を漁っていたら
ふつーにずっとうちの本だったみたいにちょこりんとそこに並んでいました
(お片付け好きな坊たんが片づけてくれたのかしらん?)

あぁ良かった!次の月曜日には返せる!と思いながら
何気なくページを繰ったのです


昨日だか、劇薬入りの目薬を子供に注した 
ストレス発散のために里親サイトを利用して猫を虐待して逮捕とか
そんなニュースが知りたくもないのにまた舞い込んでくる

痛かったろうに
かわいそうに


この絵本の発行人=落合恵子さんは背表紙に

自分を虐待する親(大人)であっても、子供はせつないほどに、その親(大人)に
愛されることを求め続ける。そして自分が悪いことをしたから、こうされるのだと
自分を責めてしまう子どもも少なくない。
虐待は、わたしたち大人が構成する、この大人社会の犯罪である。


そして作者MOMOさんはこう始める・・・

この本を 書いたのは
虐待が 少しでもなくなれば という思いと、
自分を 変えるためです。


ドキリとした

なぜ、この本をうちの子が借りてきたのだろう

ことばは、ページに一行~二行

ぼろぼろになっていくクマの人形のイラストとともに
その子の痛みと悲しみと怒りととまどいが紡がれていく

なぜ、この本が返却日に見つからなかったのか
意味を知り
立ち止まってしまった


こわくて、三男に学校の本、見つかったよ。
この本ってどうだった?自分で借りたの?って
すぐに尋ねられなかった

その晩、夕食を食べ終えた後、中一から坊たんまで揃ってる食卓で
ちょっと読んでみた
もちろん本が見つかったよ。本棚にあったよ。という流れで

ねぇ三男、これ自分で選んで借りたの?読んでみた?

うん。
そうなんだけどね
でもさ
意味わかんな~い!
急いで借りなくちゃいけなかったからなんとなく借りたんだけど


胸をなでおろしたのは言うまでもない


殴る
蹴る
食事を与えない
そういう身体的なものだけが虐待とは言えない気がしている

精神的ネグレクト(虐待)
無視
無関心
過度の間違った愛し方(すり替えた誰かへの叶わぬ(kった)愛の代用品として)
反道徳的な思想の刷り込み・・etc

真っ新な無垢な子供たちの小さな心に
それはどんな傷を与えるのだろう
生涯消えない痕を残し、


最後のページに
虐待は
ひとを憎むことを
自分を憎むことをおしえてしまう
愛されていないのか
愛されているのか
なんで自分が生きているのかさえも
わからなくなってしまう。
それでもいつか こんな自分も含めて
すべてを愛してもらえる・・・
どうしても どうしても
それがあきらめきれない。

虐待をする親でも子どもには
そのひとしか いない。
このことを どうか わかってほしい
こころから。




わたしは
子供たちを ちゃんと愛せているだろうか
それをへたくそなりにちゃんと伝えられているだろうか

子ども達の求める愛に 応えてあげられているだろうか


そんなことを、そんなに深くではないけれど
思ってしまった

子供たちはどんな父親でも母親でもダメなやつらでも
求めて必要として愛を幾らでも欲しがるだろう

いつしかそれを少しずつ外の世界へ求めるようになって
自然とその親の(大人)の愛が心と身体に染みついて 
母を父を祖父を祖母を家族を見捨てるようにして巣立っていくだろう

その道のりは、大人たちにとって思いのほか険しく
根気や我慢や犠牲を払いつつ与えつづけなければならないものなのかもしれない


少年犯罪を、そんな少年少女たちを
咎めることが 出来るでしょうか

わからない
わからないよ

そしてその虐待や不幸は連鎖して止まない
誰かがどこかでそのどこから始まったともいえない悲しみや苦しみを
止めないといけない

絶対に いけない

人を愛することを
忙しさや欲にかまけて、子供たちに愛と安らぎを与えることを
怠ってはイケナイ
イケナイ

強くそう思った


こんな社会になってしまっている以上
子供や孫がないひとでも
地域や社会の大人たちが共に救い出す(こちらも出される)ために
是非気に留めて欲しいと
望み・・

いうまでもなく、自分の子供たちのための話をしているのでない
見過ごしてはいけない社会全体の大きな問題と課題のひとつだと 思ったのです


この絵本は
児童書ではない気がした
私たちに向けられた ひとつの手引きだ
大人たちの読むべき絵本だ

出来れば、虐待を得ている子供たちに 読んでほしくはない


機会がありましたら、手に取ってみて欲しい 

れちゅおばちゃんは わかってあげたい

助けにならなくても
ただ抱きしめてあげたい

キミは独りじゃない!



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コメント 7

A・ラファエル

ご訪問&nice!をありがとうございます。

心とは不思議で、自分と同じような思いをしているという人が、
世界のどこかにいるということを知るだけで慰められることがあります。

また、親と子に現れやすい負の連鎖もあります。
虐待をする人は自分が虐待を受けてきた人です。
親も被害者なのですが、
それを子供に理解しろというのは理不尽と私も考えます。

世界が愛で満たされる、その日を願って・・・。
by A・ラファエル (2012-01-29 10:00) 

kyon

nice&ご訪問ありがとうございます。
たまたま近所に児童養護施設があり、ここに住んでそういうお子さんとの関わりが増えたように思います。
一方で、自分を振り返る機会も増え、時に寝顔を見つつ反省することもありました。
子育てって、親が育てられることでもあるんですよね。
今度、この本を探してみようと思います。
by kyon (2012-01-29 11:56) 

kyon

コメントありがとうございました。お子さん4人...なのでしょうか?!
逞しいママですね^^ うちは高3と中2なんです。
そりゃぁママは年中無休ですし、顔見たら腹減ったしか言えへんのかと思いますね^^;

上も中学でバスケ部でした。喘息があるので、スタメン、レギュラーというわけにはいきませんでしたが、それなりに楽しんだようです。
下は体格が恵まれて、一応スタメンです。ジャンプボールは大体担当しています。今回の保護者の方々は皆さん朗らかで、いい関係で楽しませていただいてます。

ミニに所属してらしたら耳にされたことがあるかと思いますが、樫原がここ地元のミニです。
そこから入部してくる子がバスケ部を占め、例年はその保護者が支配しているというのが中学バスケ部の実情です。

長男の時には、何かとミニのやり方に合わせられ、配車や手土産や差し入れの要請、通塾する者への批判(要するにバスケとどっちが大事か問われる)など保護者にとっては針のむしろでしたね^^;
ところが次男の入部の時には環境が一変しておりました。
以前のような強要など全くなく、何でも皆さんで相談して子どもたちの自立を尊重し、公共交通機関で試合に行かせています。

昨年度卒業生の夏の引退BBQに、思い切ってカメラ持参でお手伝いにいった時の写真を皆さんに喜んでいただいたのがきっかけで、そこから私のバスケ部の記録が始まったのです。

泣いても笑ってもバスケの応援もあと半年。
お時間のある時は覗いてやって下さいませ^^
また、バスケの情報交換などできたら楽しいです。
どうぞよろしくお願いします。
by kyon (2012-01-29 22:02) 

ocelot

ご訪問とnice!ありがとうございました。
写真を撮る行為は、無理をしなくていいんではないでしょうか。

自然に心を打つ瞬間が来る。
その時にそっと自分のシャッターボタンを押すだけです。
それからでも遅くないと私は思います。
ゆっくりのんびり行きましょう。

私も、カメラを持って行っても1枚も撮らない時が
ありますよ。
by ocelot (2012-01-29 22:14) 

kjisland

子育てはいつの時代も大変ですね。私はある意味、その反対側で仕事をしてきて、戦っていたような気がしますが、終わってみれば、もっとやさしい言い方ができなかったのかと考える様になったのですが、、、おいおいそれでは遅すぎるぞ、、、、って自分にいいきかせているのです。そして今、かつての教え子の一人の息子の勉強を見ることになって、改めて、教え子から子育てを教わっています。(笑)
by kjisland (2012-01-31 10:15) 

recchu

>kyonさん
お返事遅くなってしまってゴメンナサイ。
本当に
子育てでこちらが教わる学ぶ気づかされることの多いことといったら・・
大抵の子とも達の通う公立の学校と養護学校は、やはり通う子供たちも教育の内容も日々の生活も随分と違うことと思います

私は今住んでいる松本市と千葉県の幼稚園・保育園小学校中学校と4人分^^;行き来したので、まぁそれぐらいでは比較の対象にはならないでしょうが
やはり随分と内容は違っています
暮らす地域が違うのですからそれは当然のことなのですが
それでもある程度文科省とかで全国である一定の基準や方針に沿ってされているわけですよね
でも、本当にほんとーーーーに全然違う個性や能力を持って生まれてくる子供たちが、同じ教科書やプランで同じ目標を目指して学んでいるわけですよね
それは私たちが育った頃も、両親や祖父母のころからも意味としてはそう大差ないような気がします
だけど、そこに”義務教育”だといって小中学校月~金(私たちのころは土曜日も学校ありましたよね)
毎日同じ時間詰め込まれているわけで
その上塾と稽古事と部活と・・・
ほんっとに子供たちは、今の子供たちは忙しすぎるな。かわいそうって思うんです
と言いながら私も公文に通わせたりしていた時期もありますし
(いずれ千葉に戻るつもりがあったので、後でついていけなくなたら・・みたいな)
そしてバスケや吹奏楽部にぶっこんでいる^^;
本人たちはそれなりに楽しんでいるようですが
でも、でもはたして本当に今のあの子たちにそれが必要で
そんな忙しい毎日が望みなのかと思えば
なんとも言い難いです
でも、部活でもやっていなければ結局外で遊ぶ場所も遊ぶ仲間もいないわけだから、家に戻ればゲームとかテレビとか・・自然とそうなっちゃうんだ
だって疲れないし面白いようにつくられてる。ちゃんと
友達と遊ぶ時でさえゲームを携えていく?
公園のベンチでゲーム機を覗き込んでいるのが遊び?
もちろんみんながそんな風に友達と遊んでいるとは言わないけれど

それとね
こっちの学校には”ひまわり学級”とかなんとか学級って
公立の小学校だけど、ちょっと発達に障害のある子の特別クラスがちゃんと設けられている
たまたまかもしれないけど千葉の小学校にはなかった

養護学校か公立の学校か、どこに線引きがあって
じゃあ公立の学校に行っている子たちがふつーで多数だからって
養護学校で学ぶ子供たちがみんなと違っていて人として劣っているというわけでは決してないよね
でもなんとなくそうなっちゃうじゃない?

なんかね
なんだかねぇ

卒業して試験の必要がなくなって忘れちゃってもう必要ともしないことを
刻一刻と変わっていくこの時代と出来事の中で
ほんとは何を子ども達に教えてあげればいいんだろうね
課題だね~


バスケっ!!
ブログ初めて子どものバスケのお話が出来るのは初めて(^^)

いやぁ、次男くんのジャンプボール、ほんと激写でしたね
うちも、最初長男から始めたんだけど、なんかね、私が無理やりやらせていたみたい
途中で器楽(トランペット)の方に引っ越しを機に転向出来てよかったと思う
後で気くには、当時とてもつらかったみたい
あまり運動が好きじゃなかったのね
でも、まぁ経験したいう意味で、身体づくりをしたということで、イイジャン!
って今は笑って話せます

部活動は、ほんとに保護者同士と指導者である先生やコーチとの絡みもあって、なかなか難しいよね
良い雰囲気のチームだと自ずと子供たちも親たちも一緒に楽しむことが出来るけど、
う~ん
でも、こちらも頑張って、やっていこう!!

またお話しましょう~!!

>ocelotさん
こちらこそ!(^^)

>写真を撮る行為は、無理をしなくていいんではないでしょうか。

そうなんですよねぇ
”撮りたい”衝動には毎日何度もというくらい駆られるのですが
カメラが無い(T_T) とか
間に合わない とか
カメラを持って出かける余裕や時間が無い とかetc・・
(ほんとはそういうのも自分で作るものなのでしょうけれど)

でも、いつだって素敵な風景や瞬間を見つけたら
心のシャッターだけはすぐにきれるように
そして、いい形にして残していけたらと思います

by recchu (2012-02-01 01:13) 

recchu

>kjislandさん
先日はあのカンボジアの子供たちの素敵な笑顔のお写真だけを拝見してniceの足跡だけ残させていただいたのですが、
先ほどまだまだ全部ではありませんが少しゆっくり寄らせていただきました

素晴らしいお仕事に携わっていらっしゃるのですね

そしてこの国の教育が、その富国強兵・殖産興業を支えるためのものだと
仰る意見にそうか、そうなのかもしれない。たぶんそうなんだ。と思ったのです

「依存」の記事でもまたゆっくりお返事させていただきたいと思いますが
私も確かにその押し込まれて押し付けられた学校のハコの中で、ずっとハテナと思いそして悩み苦しんだうちの一人なのだと思っています
きっと周りにはそうは見えていなかったかもしれない
でもどこか、居心地の悪さを感じていて、結局途中で勉強に関しては挫折したわけです
社会へ出てからの生き方というものにもかえって不安や戸惑いを抱いてしまった
みんな言わない(言えない)かもしれないけれど
少なからず同じような思いをしながら学校にいた人がいた(いる)はずです

これは、今私が現在進行でやっている正にそれなので、是非今後の子育ての参考にさせていただき、また自分なりによしと思える方法で実践していきたいと思います

カンボジアの子供たちの瞳は、みんなキラキラしていて素敵ですね
もちろん日本の子供たちだってそうだけれど・・・・どこか、何かが・・
by recchu (2012-02-01 01:26) 

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